コード進行
あらゆるジャンルの音楽に登場する7つのパターン。それぞれを聴いて、全12キーで確認しましょう。
- I–V–vi–IVポップスの4コード進行
- C
- G
- Am
- F
数えきれないポップスを支えるループ。ホーム、緊張、マイナーへの転換、そして離れる。
- ii7–V7–Imaj7ジャズのターンアラウンド
- Dm7
- G7
- Cmaj7
ジャズの基本カデンツ。3つのセブンスコードがホームへ導きます。
- I–IV–V3コード進行
- C
- F
- G
フォーク、カントリー、ロックンロール、ゴスペルを支える3つのメジャーコード。
- I7–IV7–V712小節ブルース
- C7
- C7
- C7
- C7
- F7
- F7
- C7
- C7
- G7
- F7
- C7
- G7
ブルースの12小節形式。全編ドミナントセブンスコードで進みます。
- vi–IV–I–Vマイナー始まりのポップ・ループ
- Am
- F
- C
- G
ポップのループをマイナーコードから始めた形。より暗く、エモーショナルに。
- I–vi–IV–Vドゥーワップ進行
- C
- Am
- F
- G
1950年代の進行。温かくノスタルジックで、ハモりにぴったり。
- I–V–vi–iii–IV–I–IV–V下降する8コードのパターン
- C
- G
- Am
- Em
- F
- C
- F
- G
ベースが1音ずつ下っていく上に8つのコード。壮麗で優雅な響き。
ローマ数字の読み方
コード進行は、どの調でも使えるようにローマ数字で書かれます。数字はコードの土台になる音階の度数で、Iはホームのコード、IVは4番目の音の上のコード、Vは5番目の音の上のコードです。大文字はメジャーコード、小文字はマイナーコード、小さな丸(°)はディミニッシュを表します。つまりI–V–vi–IVは、ハ長調ならC–G–Am–F、ト長調ならG–D–Em–Cです。
ホーム・離れる・緊張
調の中のコードには、それぞれ役割があります。ホームのコード(Iと、Iと音を共有するマイナーコードのiii・vi)は安定して聴こえます。離れるコード(IVとii)は音楽をホームから動かします。緊張のコード(Vとvii°)はホームへ戻りたがり、戻ったときに耳は「句点」を感じます。ほとんどのコード進行は、この道のりをたどる短い旅なのです。
どこから始める?
コードを始めたばかりなら、まずはI–IV–V。メジャーコード3つで、どの楽器でも弾きやすい進行です。次にモダンな響きのI–V–vi–IV、そして形式をまるごと覚えるために12小節ブルースへ。ジャズを弾くなら、ii–V–Iを全キーで覚えておきましょう。