- 1Em指2本 · やさしい
- 2Am指3本 · ふつう
- 3E指3本 · ふつう
- 4A指3本 · ふつう
- 5D指3本 · ふつう
- 6G指3本 · ふつう
- 7C指3本 · ふつう
- 8Dm指3本 · ふつう
この順番で覚えよう
覚える順番は思った以上に大切です。まず指2本のコード、次に指を共有する形、そして指を大きく広げるコードは指先が少し硬くなってきた最後に回します。
- Em — 5弦と4弦に指2本、6本の弦すべてを鳴らします。ギターでいちばん簡単に全弦を鳴らせるコードです。
- Am — Emと同じ2本の指を1弦ずつずらし、人差し指を足します。6弦は弾きません。
- E — Amの形をそのまま6弦側へ1弦ずらしただけ。6本すべてをストロークします。
- A — 2フレットに指3本を並べます。窮屈なら指を2-1-3の順にするか、指1本のミニセーハを試しましょう。
- D — 高音側の3本の弦に小さな三角形。4弦から下だけを弾きます。
- G — 最初の大きなストレッチで、6弦から1弦まで指を広げます。親指はネックの裏の低い位置に置きましょう。
- C — 指3本を斜め一列に並べます。8つの中でいちばんきれいに鳴らしにくいコード。開放の3弦(G)は焦らず丁寧に。
- Dm — Dの三角形をひっくり返した形。Amと組み合わせると、定番の切ないコード進行になります。
練習したいコードチェンジ
コードを知っていることと、間に合うように持ち替えられることは別物です。次の組み合わせをそれぞれ1分ずつ練習しましょう。遅いテンポで1拍ごとに持ち替え、慣れたら速くします。
Em⇄Am Em→Am:2本の指をそろえて1弦ずつずらし、人差し指を足すだけです。
A⇄D A→D:3本の指をひとかたまりで持ち上げ、Dの三角形に着地させます。
D⇄G D→G:薬指は2弦の3フレットに残したまま、支点にできます。
G⇄C G→C:ポップスでいちばん多いチェンジ。移動距離がいちばん長い薬指から先に動かしましょう。
C⇄Am C→Am:人差し指と中指はそのまま。動くのは薬指だけです。
Am⇄Dm Am→Dm:ひとつの形を移動して回転させるイメージで。人差し指が先導します。
2週間の練習プラン
日曜に1時間まとめてより、毎日10〜15分のほうが上達します。メトロノームを遅めのテンポに設定し、チェンジがきれいにできてからテンポを上げましょう。
- 1〜2日目:EmとAm。各弦をしっかり押さえて1本ずつ弾き、鳴らない音を直します。次に60 BPMで4拍ごとに持ち替えます。
- 3〜4日目:EとAを追加。Em–Am–E–Aを各4拍でループ練習します。
- 5〜6日目:Dを追加。A–DとD–Aのチェンジを2拍ごとに。
- 7〜8日目:Gを追加。いちばん指を広げるコードなので、ストロークの前に1本ずつ鳴っているか確認しましょう。
- 9〜10日目:Cを追加。もっとも定番の3コードパターン、G–C–Dをループします。
- 11〜12日目:Dmを追加。Am–Dm–E–AmとC–Am–Dm–Gを弾きます。
- 13〜14日目:8つすべて。60 BPMで1拍ごとに持ち替え、次はフォークのストロークパターンで80 BPMに挑戦しましょう。
60 BPMでメトロノームを開く
よくある失敗
- フレットの真ん中を押さえている。フレット(金属の棒)のすぐ手前を押さえれば、軽い力できれいに鳴ります。
- 指が寝て隣の弦に触れている。指を立てて指先で押さえ、爪は短く切りましょう。
- コードに含まれない弦まで弾いている。Dは4弦から、Amは5弦から弾きます。
- コードを持ち替えるたびにストロークが止まる。コードが遅れても、右手は動かし続けましょう。
- 強く握りすぎている。親指が痛むなら力を抜きましょう。コードは思っているより弱い力で鳴ります。
次のステップ
この8つの次は、F(最初のセーハコード。1週間は苦戦しますが、誰もが通る道です)、B7、セブンスコードを覚えましょう。印刷用コード表には、よく使うコードが1枚にまとまっています。