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ウクレレ コード 初心者:最初に覚える8つ
ウクレレはいちばん気軽にコードを弾ける楽器です。Cなら指1本で押さえられます。CからG7までの8つを覚えれば、2週間ほどで簡単な曲はたいてい伴奏できるようになります。
この順番で覚えよう
まず指1〜2本のコードから始めれば、初日から1曲まるごと弾けます。それから指を多く使う形を足していきましょう。
- C — 1弦(A)の3フレットに指1本。ほとんどのウクレレ教本で最初に出てくるコードです。
- Am — 4弦(G)の2フレットに指1本。CからAmは、いちばん簡単なコードチェンジです。
- F — Amの指はそのままで、2弦(E)に人差し指を足します。指2本、動きはひとつ。
- G — 3弦(C)・2弦(E)・1弦(A)に指3本で三角形。初めて集中力が必要になるコードです。
- Em — 指3本を斜め一列に。数日はぎこちなく感じますが、ある日ふっと弾けるようになります。
- Dm — 指3本のうち2本が2フレット。のちのセーハ(バレーコード)に向けたよいウォームアップです。
- A — 指2本で、どちらもナットのすぐ近く。DやAのキーの曲が弾けるようになります。
- G7 — Gの三角形をひっくり返した形。Cへきれいに戻れます。
練習したいコードチェンジ
曲はコード単体ではなく、コードチェンジでできています。次の組み合わせを1分ずつ、ゆっくり練習し、持ち替えが1拍以内に収まるまで繰り返しましょう。
C→Am:指を1本離して、1本置くだけ。手元を見ずに100回やってみましょう。
Am→F:中指は4弦(G)に残したまま、人差し指を足すだけです。
F→G:手全体が動くチェンジ。まず1弦(A)を押さえる指を狙いましょう。
C→G7:定番のエンディング。力を抜けばG7の三角形は自然と決まります。
G→Em:どちらも三角形。指を全部離すのではなく、形ごとスライドさせましょう。
Dm→G7:2本の指が1弦ずつずれ、人差し指は最後に位置を決めます。
2週間の練習プラン
日曜に1時間まとめてより、毎日10〜15分のほうが上達します。メトロノームを遅めのテンポに設定し、チェンジがきれいにできてからテンポを上げましょう。
- 1〜2日目:CとAm。それぞれダウンストロークを4回、次に60 BPMで2拍ごとに持ち替えます。
- 3〜4日目:Fを追加。C–Am–Fをループすれば、もう曲の形になります。
- 5〜6日目:Gを追加。4コードのループC–G–Am–Fは数えきれないほどの曲に合います。
- 7〜8日目:Emを追加。2つの三角形が同時に決まるまでG–Emを練習します。
- 9〜10日目:Dmを追加。II–V–Iの動き、Dm–G7–Cを試しましょう。
- 11〜12日目:AとG7を追加。C–A–Dm–G7をループします。
- 13〜14日目:8つすべてを、アイランドストローク(ダウン、ダウンアップ、アップダウンアップ)で70〜90 BPMで弾きます。
よくある失敗
- ウクレレを体に強く押しつけすぎて、音がこもっている。前腕に軽くのせて構えましょう。
- 腕全体でストロークしている。動きは手首から生まれ、前腕はついていくだけです。
- GやFで手のひらが1弦(A)に触れている。手首をネックから少し離しましょう。
- G弦が高いことを忘れている。ウクレレではコードのいちばん低い音がルートでないのはふつうのことです。
- コード単体ばかり練習して、チェンジを練習しない。チェンジの1分は、単体練習の10分に匹敵します。
次のステップ
次はBb(2フレットのセーハ)、E7、セブンスコードに挑戦しましょう。印刷用コード表には、よく使うウクレレコードが1枚にまとまっています。